5月26日美山ロードレース
九鬼ヶ坂周回コース 10km✖️7lap=70km
コース前半は平坦、最後に2分の上りをこなし下ってスタートゴール地点に戻る、京都府南丹市美山町の川と山を感じられる公道コース。
勝負所の九鬼ヶ坂の登りはもちろん平坦区間でもしっかり逃げができやすい印象で、自分も逃げから最後の九鬼ヶ坂で勝負する作戦でスタート。
目標はもちろん優勝!
TOJ組に負けないくらい頑張る!
レース時間が2時間弱で短いのでチャレンジャーをレース前から少しずつ飲み、レース中は主にミネラルタブレット。
前日の、「宿泊するはずだった予約していた宿がミスで宿泊リストを書き漏らしていてその日休みにしていたらしく女将さんも不在で泊まれず急遽30分離れた場所の宿を素泊まりで取り直し泊まることになったが合宿施設のような場所でマットレスのバネを点で背中に感じるベットだったけど大浴場があり部屋も綺麗で宿泊費は3分の1になった、けっこう大変だったけどよかったこともあった事件」も乗り越え無事会場入り。
会場に着くや否や、毎週一緒に練習しているJr.クラブの子が「一番になりました!🥇」と走って嬉しい報告をくれてより一層気合が入ってスタートへ。
ジャージはチャンピオンシステムのスピードスーツというワンピースタイプを初導入。
日差しは強め。🌞
コースはスタートしてからトンネル迂回の旧道に入るまでは広く比較的まっすぐなので、スタートは並ばずギリギリまで日陰で待機して最後尾からスタート。
一周目の九鬼ヶ坂で3人ほどが先行。
二周目に入ってその3人をキャッチするタイミングで数名連れていくようなアタックで6人ほどの逃げを作ることができた。
6人なのでハイスピードを維持できたけど、このコースの平坦だと2人や3人はきついだろうなと思った。
足並みが揃わず少しギクシャクしながらも25秒ほど先行して九鬼ヶ坂へ。
頂上付近で後ろが追いついてきたので、踏めば九鬼ヶ坂で20秒程度なら一気に詰められるみたい。
下りきってS/F地点過ぎで数名が抜け出したが5人以下だったのでそこは見送った。
四周目の九鬼ヶ坂手前で先頭をキャッチして頂上を3番手通過。
この美山ロードレースは毎周回、九鬼ヶ坂頂上を1,2,3番手通過した3選手に美山で育ったおいしいお米がもらえるので美山米ゲット。🍚
そのまま下って先頭15人と集団に分かれ、この集団が勝ち逃げになった。
ここから単独や2,3人の抜け出しがかかるも20秒前後なら九鬼ヶ坂でキャッチできそうだったので、メンバーを見ながら落ち着いて走った。
六周目の九鬼ヶ坂は自分が先頭だったのでお米ゲットできるかなと少しだけペースを上げて登った。
坂の終盤にアタックがかかりお米が欲しかったのでついて行って2番通過。🍚
最終周に3人ほどが先行してタイム差も25秒くらいまで開いた。
集団にいた自分は九鬼ヶ坂の上りまでは集団の力を使いたかったので、牽制などで集団が止まりかけたら前に出てスピードが落ちないようにして最後の九鬼ヶ坂登り口へ。
先頭の自分の後ろが牽制で離れたように見えたのでそこから頂上までギリもつペースで踏んで行った。
前3人が2、1に割れている。
上り中盤で後ろからバルバサイクルレーシングチームの寺崎選手が抜き去って行って、自分も頂上がゴールだと思って全開で追った。
先行グループと寺崎選手から遅れて4番手で頂上を通過。
下りコーナーはIRCタイヤのアスピーテプロ、太めの28cのグリップをめいいっぱい使って攻め先頭に合流。
最後は腰を上げる力もなくシッティングのまま出し切って2着でゴール。
最終コーナー手前の中途半端な動きは本当に無駄だったと反省。
去年この会場のキッズ教室で出会った子たちやJr.クラブの子たちはすごかったかっこよかったと言ってくれるけど、勝った姿を見せたかったし自分のためにもしっかり勝ちきりたかった。
とーっても悔しいけれど、でもこの自然豊かな素晴らしい美山の公道を全速力で走れてとても楽しかった。
素晴らしい公道レースを支えるスタッフの皆様、いつも応援してくださる皆様、ありがとうございます。
次はいよいよ全日本選手権!🇯🇵
しっかり練習してしっかりおいしいお米をいただいて、いい走りができるよう頑張ります!
引き続き応援よろしくお願いします!
お し ま い
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